
夏の夜
昨日はイロムクpre.「夜伽」ありがとうございました。
昨日はさすがに疲れすぎてしまって爆睡してしまい今起きてトイレに座りながらこの記事を書いています。(9:05)
前置き長くなりましたどうも藤沼です。
今回のブログは昨日のありがとうを伝えたいので、VIP患者限定では無く一般公開にする事お許しください…!
昨日も正直来るのが楽しみな反面とっても怖かったです。
けど始まってみたらなんのその、最高なフロアが待ってくれてて共演してくれたバンドに感謝しつつ、何よりやっぱり来てくれた人がいるからこそライブになるんだなぁって実感しました。本当にありがとうございました。
そして昨日超がつくほど久しぶりに歌った「恋煩い」でまた声が出なくなりました。
昔から見てくれてる人はわかると思うんだけど、あれ歌うたびに声が出なくなるんです。
だから心配しないでください、これちょっとしたただの呪いなので。
なんかあの時は歌ってて自分の思う声と実際耳に戻ってくる声が違いすぎて、なんかこう、光こそさしてて地上はすぐそこなのに、氷が張られててずっと出口のない穴を探す感覚、みたいなものをイメージしてもらえたら…。
けど良い事もあって、そんな状況になったからこそ目の前にみんながいる事も、気持ち良く歌える事も、3人が俺とバンドをしてくれてる事も、全部全部当たり前の事がどれだけ当たり前じゃ無いかを再確認できました。
人生かけてやってるだけの価値はあるなぁって思ってます。
心配かけてしまった人ごめんね。
そして話変わって昨日解禁したバンドとして初めてのフロアライブ。
前回の自主企画「夜伽」は、やっぱり今思い出しても悔しくて。
メンバーにもっと良い景色を見せてやりたかったとかずっと応援してくれてる人を安心させてやりたかったとか最近たくさん応援してくれてる人にもっと良いところを見せたかったとか。ステージに立った瞬間床がめちゃくちゃ目立って見えてそればかり気にしてしまった事とか。少し顔を上げればみんなの顔を見れるのに。自分の不甲斐なさに情けなさを感じたりもしました。
だからもう床がそんなに気になるなら床に降りちゃえ!というなんとも天才的安直思考にて8月にフロアライブをする事にしました。こんなはちゃめちゃを前向きに捉えてくれる心優しいメンバーとあなたに感謝してもしきれません。
8月28日(木) at 下北沢MOSAiCでお待ちしています。
そして今回表題にある「夏の夜」のリリースも発表しました。
夏の夜はもともと懐の拠るって綴りでした。
意味としては拠り所になる懐かしい記憶になる一夏を思って書いたからです。
これを初めてメンバーに聴かせた時、みんな即答で「やりましょう!!!」って言ってくれてそれがとても嬉しかったのを今でも覚えています。
ブログって長さとか気にしないでダラダラ書けちゃうから良いっすね(9:39)
これ作ったきっかけが白鳳堂という会社の企画で、条件が
①3つのランダムなテーマを取り入れる
②3時間以内に作詞作曲編曲する
③30秒のCMサイズで作る
という"3縛り"の条件で、よーし3曲作るか!と意気込んだら作るのは1曲なんだっていう企画に参加した時にできた曲です。
つまり、最初は最初のイントロまでしかなかった曲でした。
ただ、我ながらあまりにも続きが聴きたくなっちゃって残り全部書き足したのが今の「夏の夜」です。
そして夏のCMと言えばカルピスとか三ツ矢サイダーだろ、って事で勝手にタイアップのつもりで書きました。
なのでもうこれはいつか各社争奪になるんじゃないかなぁと今からワクワクしています。
そんな特殊な生まれ方をした「夏の夜」を今回7月7日にリリースします。
なんか曲中に使用されてるウインドチャイム(音楽室によくあるやつ)が織姫と彦星感があって天の川感すげー(語彙)ってなって7月7日に出したいってなってこの日に決まりました。
ちなみに「なんか」で書き始めたり言い始めたりする事って、その後に続ける文とか言葉に自信が無い時に咄嗟につけてしまう枕詞だそうですよ。
つまり、七夕にリリースする事にとっても自信がない事のあらわ以下略
何はともあれめっっっっちゃ最高の出来なので聴くのを楽しみにしててください。
あなたを天の川まで連れて行きます。
また天の川ほどではないですが話が長くなってしまいましたので今回はこれで終わりにしたいと思います。
なんか1回目の投稿がなかなか良かった内容なだけに今回は小学生みたいな文書になってしまいました。
なんかごめんね。
だけどごめんねくらい自信を持って言いたい。
ごめんね。(10:00)